INSTALLATION MANUAL

 

BLITZ- the ability to innovate the motor vehicle without boundaries.

Established in 1980BLITZhas revolutionized the automotive industry


1

~INDEX~

安全上のご注意 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3

製品について ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5

各部の名称と説明 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 7

取り付け方法 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8

操作方法 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9

MAIN MENU 一覧 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10


 


8

6.エンジンを始動する前に...

IGN-ONにして次の内容を確認してください。

            ① R-FIT本体に電源が入り、オープニング後にイージーセット画面が表示されますか?

 

表示されない場合は再度接続を確認いただくか、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

            ② 本体もしくはECU周辺より異音や異臭など異常はありませんか?

 

もしその場合は速やかに使用を中止し、お買い上げの販売店もしくは弊社サポートセンターまで

ご連絡願います。

            ③ 上記のような症状もなく正常に動作した場合はⅤ-5項の初期設定に従った後に、エンジンを始動

 

してください。

Ⅴ.操作方法

1.基本操作

操作ボタン

基本的動作

ENTERスイッチ

各事項の決定に使用します

UPおよびDOWNスイッチ

各項目の選択、数値増減に使用します

LEFTスイッチ

MAIN MENU画面および1つ前の動作に戻ります

RIGHTスイッチ

ピーク値クリアに使用します(3秒間押下)

 

 

ENTERスイッチ

DOWNスイッチ

 

初期設定を行うまでは、絶対にエンジンを始動しないでください。

設定を行わずにエンジンを始動した場合、最悪の場合エンジンを破損する恐れ

があります。初期設定の方法に従い該当項目の設定を行ってください。

 

RIGHTスイッチ

(PEAKクリア)

 

UPスイッチ

 

LEFTスイッチ

(MENU)


9

2.MAIN MENU(メインメニュー)一覧

(1)MAIN MENU画面の項目一覧表です。

 

MAIN MANU画面英語表示

MAIN MANU画面 日本語表示

選択後動作

NEEDLE METER

シシンメーター

指針メーターによるモニタリングデータ表示画面へ移動

ELLIPSE METER

ダエンメーター

楕円メーターによるモニタリングデータ表示画面へ移動

BAR GRAPH

バーグラフ

バーグラフ画面によるモニタリングデータ表示画面へ移動

2D・3D TRACE

2D・3Dトレース

2次元・3次元トレース画面へ移動

TACHO MAPI

カイテンスウマップ

回転数マップ設定画面へ移動

WARNING

ワーニング

ワーニング設定画面へ移動

STALL CHECK

エンストボウシ

エンスト防止画面へ移動

CALIBRATION

キャリブレーション

回転数キャリブレーション画面へ移動

REV SIG

タコシンゴウ

回転数信号のソースを選択

AF SENSOR

エアフロセンサ

センサタイプを選択

CONTRAST

コントラスト

画面コントラストを設定

BRIGHT

バックライト

バックライト輝度を設定

LANGUAGE

エイゴ・ニホンゴ

表示言語を設定

LOCK

ソウサロック

設定変更 許可/禁止 を設定

STROBO

ザンゾウ

指針メーターの針の残像設定

EASY SETUP

カンタンセットアップ

簡単セットアップ画面へ移動

CLONE COPY

クローンコピー

データ転送クローン作成画面へ移動

RESET

リセット

リセット画面へ移動

 

3.メーター画面項目一覧

(1)各メーター画面での表示項目一覧表です。

 

英語表示

日本語表示

表示項目

①NEEDLE METER

シシンメーター

エンジン回転、エアフロ電圧、吸気管圧力、OPT1、OPT2

②ELLIPSE METER

ダエンメーター

エンジン回転、エアフロ電圧、吸気管圧力、OPT1、OPT2

③BAR GRAPH

バーグラフ

エンジン回転、エアフロ電圧、吸気管圧力、OPT1、OPT2

④2D・3D TRACE

2D・3Dトレース

エアフロ補正率 2次元/3次元トレースグラフ

⑤TACHO MAP

カイテンスウマップ

回転数別エアフロ補正率マップ

 


10

4.モニタリング可能データ一覧

(1)モニタリング可能なデータの一覧表です。

※オプション1,2の光通信項目は車両により、表示可能な項目・項目数は異なります。詳しくは、弊社ホームページR-VIT適合表を確認してください。

 

モニタリングデータ項目

英語表示

日本語表示

単位

①エンジン回転数

TACHO

カイテン

rpm

②エアフロ電圧

AIRFL

エアフロ

③吸気管圧力

IN-MF

インマニ

kpa

④オプション1(光通信)

OPT1

オプト1

⑤オプション2(光通信)

OPT2

オプト2

 

 

本製品の取り付けに関しては、別冊のECU配線図の車種一覧にある適合確認

済み車両以外は使用できません。適合外もしくは未確認の車輌に装着した場合

何らかのトラブルに見舞われても、弊社では一切責任を負いません。

本製品の装着によって一部電子部品(TV、AUDIO等)よりノイズが発生する場

合がありますが、予めご了承願います。

本製品は稼動時に熱を発生します。熱に弱い物を付近に置かないでください。

 

運転者は走行中に本製品を絶対に操作しないでください。

運転操作の妨げになり事故の原因となります。


11

 

イージーセットアップ画面

 

MAIN MENU画面

 

ロードCH選択画面

 

リスクレベル確認画面

 

5.初期設定

本製品を使用する為にはいくつかの初期設定が必要です。R-FITの接続を再度確認いただき、下記手順に従い設定を行って下さい。

【注意】:以下の説明は基本的にENG(英語)表示で行っています。

(1)ご購入後またはRESET(リセット)後、初めて電源を入れる場合:

          ① 接続を確認しIGN-ONにし、R-FITの電源が入る事を確認して下さい。

 

オープニング画面起動後に、イージーセットアップモードになります。

          ② DOWNスイッチで車種を選択してください。選択された車種が反転表示されます。ENTERスイッチを押し決定するとチャンネル選択画面に移動します。

          ③ UP/DOWNスイッチを押してデータをロードするチャンネル(CH1orCH2)を選択して下さい。間違えた場合はCANCELを選択すればMAIN MANUに戻ります。

          ④ リスクレベル画面でデータのリスクレベルとパワーアップ度が0-100の数値で表されます。このデータで良ければEXECUTEを、違うデータにしたい場合はCANCELを選択して下さい。

 

※リスクレベルに関しての詳細はⅤ-9-(5)項を参照願います。

          ⑤ TACHO MAP(セッティングモード)画面が表示されるので特に設定の変更が必要無ければエンジンを始動して下さい。

 

(2)2回目以降電源を入れる場合:

          ① IGN-ONにしてエンジンをスタートさせてください。

 

オープニング画面起動後に、前回IGN-OFF時に選択されていた画面表示になります。

(3)上記(1)でイージーセットアップデータを使用しない場合:

① 接続を確認しIGN-ONにし、R-FITの電源が入る事を確認して下さい。

オープニング画面起動後に、イージーセットアップモードになりますが、LEFTスイッチでMAIN MANUへ戻って下さい。

          ② MAIN MENUでCALIBRATIONを選択し気筒数を選択もしくは3000rpmでエンジン回転数をキャリブレーションして下さい。

 

※キャリブレーションの詳細は別項を参照願います。

          ③ MAIN MENUでAF SENSORを選択してください。

 

※ECU配線図の車種別センサタイプを参照願います。

④ エンジンを始動しTACHO MAP及び2D・3D TRACE画面

でセッティングして下さい。


12

 

●車両の個体差について注意してください。

ノーマル車両であっても走行距離や個体差、ガソリン等によりデータがマッチしな

い場合があります。空燃比計を使用するなどして必ず確認作業を行ってください。

●データをロードしてもエンジンが始動できない場合はp11 5-(3)項に準じてマニュアル操作でエンジンを始動してください。

6.NEEDLE METER (シシンメーター)

 

            (1) MAIN MENU画面にて、UP/DOWNスイッチでNEEDLE METER(シシンメーター)を選択し、ENTERスイッチを押して確定すると、指針メーター画面を表示します。

            (2) デジタル表示部はデータ項目現在値、ピーク値、エアフロ補正係数が表示可能です。

            (3) 指針メーターは、表示項目現在値をリアルタイムに表示します。

 

※メーターの動きはMAIN MENUのSTROBO(ザンゾウ)設定で変更できます。

            (4) 表示項目設定方法

          ① ENTERスイッチを押すと制御チャンネル(例図:PASS)が反転表示します。

 

表示が反転状態の時にUP/DOWNスイッチで(CH1→CH2→PASS)と3つのチャンネルから選択後、ENTERスイッチで確定します。

          ② 次にデータ項目が反転(例図:TACHO)するので、同様にUP/DOWNスイッチで選択後、ENTERスイッチを押すと確定します。

 

※UPスイッチを押すごとに【モニタリングデータ項目】①TACHO~⑤OPT2の順で変わります。DOWNスイッチはその逆順で変わります。

          ③ NEEDLE METER(シシンメーター)がモニタリングデータ表示を始めます。

 

※エアフロ補正係数はリアルタイムに可変し設定値を表示します。

※反転表示時に、LEFTスイッチを押すと1つ前の操作に戻ります。同時に、反転表示も1つ前に移動します。

 

データ項目ピーク値

 

操作ロック

 

●予め入力されているイージーセットアップデータはノーマル車両を基準にデータ

の作製を行っています。ノーマル車両以外に装着する場合は知識を持ったプロ

の方が必ず再度セッティングを行ってください。

セッティングを確認せずに使用した場合、最悪エンジン破損の恐れがあります。

 

NEEDLE METER(シシンメーター)画面

 

AF 補正係数

 

データ項目現在値

 

データ項目名

 

制御チャンネル

 

メータースケール

 

ワーニング設定マーク

 

●初期設定を行うまでは、絶対にエンジンを始動しないでください。

設定を行わずにエンジンの始動を行うと、エンジン破損の恐れがあります。


13

 

          NEEDLE METER

          ELLIPSE METER

          BAR GRAPH

          2D3D TRACE

 

TACHO MAP

 

【注意】

・IN-MF(吸気管圧力)の表示はPR(圧力)センサを選択した場合のみ有効となり表示できます。

・エアフロ電圧表示はカルマンセンサを選択した場合は無効となり表示できません。

・表示項目設定時に、何も操作しない状況が5秒を超えると、反転表示が消えて、通常のモニタリング

データ表示画面に戻ります。ただし、それまでに設定変更操作をした場合、その時点の設定が反映

されます。

 

            (5) 操作方法

 

モニタリングデータ表示画面時(反転表示されていない時)の、操作方法です。

          ① RIGHTスイッチを3秒間押下で、現在選択されているデータ項目のピーク値がクリアされます。

 

② LEFTスイッチを押すと、MAIN MENU画面に移行します。

DOWNスイッチを押すと、モニタリングデータ表示画面が、

NEEDLE METER (シシンメーター)

ELLIPSE METER(ダエンメーター)

BAR GRAPH(バーグラフ)

2D・3D TRACE(2D・3Dトレース)

TACHO MAP(カイテンスウマップ)

NEEDLE METER (シシンメーター)

の順で変わります。

UPスイッチを押すと逆順で変わります。

④ ENTERスイッチを押すと反転表示され、制御チャンネル選択画面になります。


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7.ELLIPSE METER (ダエンメーター)

 

ELLIPSE METER(ダエンメーター)画面

 

操作ロック

 

ワーニング設定マーク

 

メータースケール

 

制御チャンネル

 

            (1) MAIN MENU画面にて、UP/DOWNスイッチでELLIPSE METER(ダエンメーター)を選択し、ENTERスイッチを押して確定すると、楕円メーター画面を表示します。

            (2) デジタル表示部はデータ項目現在値、ピーク値、エアフロ補正係数が表示可能です。

            (3) 楕円メーターは、表示項目現在値をグラフィカルな動作でリアルタイムに表示します。

            (4) 表示項目設定方法

 

① ENTERスイッチを押すと制御チャンネル(例図:CH1)が反転表示します。

表示が反転状態の時にUP/DOWNスイッチで(CH1→CH2→PASS)と3つのチャンネルから選択後、ENTERスイッチで確定します。

          ② 次にデータ項目が反転(例図:TACHO)するので、同様にUP/DOWNスイッチで選択後、ENTERスイッチを押すと確定します。

 

※UPスイッチを押すごとに【モニタリングデータ項目】①TACHO~⑤OPT2の順で変わります。DOWN

スイッチはその逆順で変わります。

          ④ ELLIPSE METER(ダエンメーター)がモニタリングデータ表示を始めます。

 

※エアフロ補正係数はリアルタイムに可変し設定値を表示します。

※反転表示時に、LEFTスイッチを押すと、1つ前の操作に戻ります。同時に、反転表示も1つ前に移動します。

【注意】

・IN-MF(吸気管圧力)の表示はPR(圧力)センサを選択した場合のみ有効となり表示できます。

・エアフロ電圧表示はカルマンセンサを選択した場合は無効となり表示できません。

・表示項目設定時に、何も操作しない状況が5秒を超えると、反転表示が消えて、通常のモニタリング

データ表示画面に戻ります。ただし、それまでに設定変更操作をした場合、その時点の設定が反映されます。

(5)操作方法

           ① モニタリングデータ表示画面時(反転表示されていない時)の操作方法は、NEEDLE METER(シシン

 

メーター)と同様です。

Ⅴ-7-(5)項をご覧ください。

 

データ項目名

 

データ項目現在値

 

データ項目ピーク値

 

AF 補正係数


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8.BAR GRAPH(バーグラフ)

 

操作ロック

 

            (1) MAIN MENU画面にて、UP/DOWNスイッチでBAR GRAPH(バーグラフ)を選択し、ENTER

 

スイッチを押して確定すると、バーグラフメーター画面を表示します。

            (2) デジタル表示部はデータ項目現在値、ピーク値、エアフロ補正係数が表示可能です。

            (3) バーグラフメーターは、表示項目現在値をリアルタイムに表示します。

 

(4)表示項目設定方法

① ENTERスイッチを押すと制御チャンネル(例図:CH1)が反転表示します。

表示が反転状態の時にUP/DOWNスイッチで(CH1→CH2→PASS)と3つのチャンネルから選択後、ENTERスイッチで確定します。

          ② 次にデータ項目が反転(例図:TACHO)するので、同様にUP/DOWNスイッチで選択後、ENTERスイッチを押すと確定します。

 

※UPスイッチを押すごとに【モニタリングデータ項目】①TACHO~⑤OPT2の順で変わります。DOWN

スイッチはその逆順で変わります。

          ③ BAR GRAPH(バーグラフ)がモニタリングデータ表示を始めます。

 

※エアフロ補正係数はリアルタイムに可変し設定値を表示します。

※反転表示時に、LEFTスイッチを押すと、1つ前の操作に戻ります。同時に、反転表示も1つ前に移動します。

【注意】

・IN-MF(吸気管圧力)の表示はPR(圧力)センサを選択した場合のみ有効となり表示できます。

・エアフロ電圧表示はカルマンセンサを選択した場合は無効となり表示できません。

・表示項目設定時に、何も操作しない状況が5秒を超えると、反転表示が消えて、通常のモニタリング

データ表示画面に戻ります。ただし、それまでに設定変更操作をした場合、その時点の設定が反映されます。

(5)操作方法

① モニタリングデータ表示画面時(反転表示されていない時)の操作方法は、NEEDLE METER(シシン

メーター)と同様です。

Ⅴ-7-(5)項をご覧ください。

 

ワーニング設定マーク

 

メータースケール

 

制御チャンネル

 

データ項目名

 

データ項目現在値

 

データ項目ピーク値

 

AF 補正係数

 

BAR GRAPH(バーグラフ)画面


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スイッチを押すと確定します。その後、同じ行位置で回転数左側に矢印が点灯し、回転数選択画面に戻ります。

 

※UP/DOWNスイッチによる回転数と設定値の変更では、スイッチを押したままにすると、数値変化量は加速的に増えていきます。

④ 続けて設定値を変更する場合は、DOWNスイッチで下段に移動し②~③の操作を繰り返して下さい。

 

※反転表示時に、LEFTスイッチを押すと、1つ前の操作に戻ります。同時に、反転表示も1つ前に移動します。

 

※回転数選択画面でLEFTスッチを押すとMENU画面に戻ります。

【注意】

 

・CH1→CH2のように制御チャンネルの変更をすると、回転数と設定値が追従して表示変更します。

PASSを選択した場合は、ノーマルの状態になるので回転数と設定値は表示されません。

 

・LEFTスイッチを押すと1つ前に操作状態に戻りますが、それまでに行った変更内容はキャンセルされ

 

ません。

 

・変更数値はリアルタイムに燃料制御に反映されます。

 

TACHO MAP

回転数 現在の回転数を示すカーソル及び設定値はリアルタイムに反映されます。

設定値(補正率)

② 画面左側 MAP-CH 部分が反転している時にDOWNスイッチを押すと左側〔回転数〕と右側〔補正率〕の両方が反転します。この時、回転数左側に→がある状態でENTERスイッチを押すと回転数は反転したまま矢印が消えます。UP/DOWNスイッチで設定値を変更しENTERスイッチを押すと回転数が確定します。

※回転数は100回転刻みで設定できます。

③ 転数の確定後は設定値が反転するので、同様にUP/DOWNスイッチで設定値を変更しENTER

9. TACHO MAP(エアフロ補正率制御マップ)

 

            (1) MAIN MENU画面にて、UP/DOWNスイッチでTACHO MAP(カイテンスウマップ)を選択し、ENTERスイッチを押して確定すると、エアフロ補正率制御マップ画面を表示します。

            (2) 制御チャンネルはCH1、CH2、PASSの3つから選択可能です。

 

PASSは制御MAPによらない完全ノーマルモードとなります。

            (3) TACHO MAPは各回転数ごとにセンサ信号に補正をかけて燃料の増減を行います。

 

補正率は0.1%刻みで最大±50%です。回転数マップは16ポイント分割で、100回転刻みで任意に設定が可能です。

【注意】

補正率は最大±50%ですが燃料が±50%増(減)量される訳ではありません。センサ信号を補正して燃料の増減を行っているので、実際のインジェクターサイズ(容量)が変わるものではありません。

            (4) TACHO MAP設定方法

 

① スイッチを2回押すとチャンネル表示部が反転します。 UP/DOWNスイッチで制御チャンネルを選択し、ENTERスイッチを押すと確定します。


17

 

TACHO MAP

 

ファイル保存確認画面

 

ファイル名入力画面

 

●イージーセットアップでファイルデータをロードする際にRISK LEVELとPOWER

UPが表示され、本当にそのデータで良いか?再度聞いてきますが、RISK(危険

度)をユーザー責任で判断した上でロードしてください。

 

【RISK LEVEL/POWER UPの補足説明】

初期に入力されているデータの数値は次のような目安で入力されています。

空燃比の希薄率(%)

RISK LEVEL

馬力向上率(%)

POWER UP

0-3

0-40

0-1

0-40

3-6

40-50

1-2

40-50

6-9

50-60

2-3

50-60

9-12

60-70

3-4

60-70

12-15

70-80

4-5

70-80

15-

90-

5-

90-

 

・空燃比の希薄率はノーマル状態(純正状態)と比較して、どの程度希薄(数値が大きく)になったかを

表しています。(測定データはすべて当社実測値であり、あくまで参考データです。)

・馬力向上率はノーマル状態(純正状態)の馬力と比較して、どの程度馬力が向上したかを表して

います。(測定データはすべて当社実測値であり、あくまで参考データです。)

・RISK LEVELは数値が大きい程、純正状態よりも希薄になっていきます。

・POWER UPは数値が大きい程、純正状態よりも馬力が向上します。 18

 

            (5) セッティングデータの保存

 

セッティングデータに名前をつけて保存する事ができます。保存されたファイルはすべてイージーセットアップフォルダに格納されます。

最大64ファイルが保存可能でそれ以上を保存しようとしてもエラーメッセージがでて保存できません。その場合はいらないファイルを削除する必要があります。

          TACHO MAP画面で何も反転表示していないときに、ENTERスイッチを約3秒間押すとファイル書き込み画面になります。この場合、表示されている設定値の他にセンサ種別、キャリブレーションデータ、エンスト防止設定などが一緒に保存されます。

          ファイル名入力画面に沿ってお好きな名前で登録して下さい。

 

文字数は最大13文字までです。

ファイル名入力後、EndマークでENTERスイッチを押すとFILE

WRITE画面に移動します。

          FILE WRITE画面ではRISK LEVEL(リスクレベル)とPOWE

 

UP(パワーアップ)度が入力できます。入力後、EXECUTEを反転させてENTERスイッチを押すと保存されます。

          予め保存されていたデータをベースに内容を変更して保存した場合、同じファイル名で保存してもベースファイルには上書き保存されません。その場合は同じファイル名で2つのデータが存在しますので、必要の無い場はベースファイルを削除してください。

 

 

 

(6)

 

Fig1.

 

2Dトレース画面の例

 

10.2D・3D TRACE(2次元・3次元トレース画面)

x軸が回転数、y軸がエアフロ増減値(補正値)のグラフが表示できます。

リアルタイムに現在値を示すカーソルが2次元的にトレースし移動します。別売R-VITと光通信する事でスロットル電圧が入力されると、z軸がスロットル電圧の3Dグラフに変化し、現在値を示すカーソルは3次元的にトレースし移動します。

            (1) MAIN MENU画面にて、UP/DOWNスイッチで2D・3DTRACEを選択し、ENTERスイッチを押して確定するとエアフロ補正率トレース画面を表示します。

 

(2)制御チャンネルはCH1、CH2、PASSの3つから選択可能です。

PASSは制御MAPによらない完全ノーマルモードとなります。

(3)補正率は0.1%刻みで最大±50%です。回転数マップは16ポイント分割で、回転数のポイントは9.(4)項 TACHO MAPの設定方法によります。

【注意】&【アドバイス】 下図Fig。1を参考にしてください。

補正率は最大±50%ですが燃料が±50%増(減)量される訳ではありません。センサ信号を補正して燃料の増減を行っているので、実際のインジェクターサイズ(容量)が変わるものではありません。

 

削除画面

 

EASY SETUP画面

 

MAIN MENU選択

 

ファイルデータの削除

 

イージーセットアップフォルダに保存してあるデータファイルが一杯になったり、ファイルが必要でなくなった場合はデータを削除する事が可能です。

 

① MAIN MENUよりEASY SETUPを選択します。

 

② EASY SETUP画面にて削除したいファイルをUP、DOWNスイッチで選択し反転させてください。

 

③ 反転させた状態でENTERスイッチを約3秒間押し続けてください。

 

④ 削除画面(DELETE)が表示されターゲットファイルが表示されます。EXECUTEを選択しENTERスイッチを押すとファイルは削除されます。

 

※一度削除したファイルは2度と復帰できません。

 

※④にてCANCELを選択した場合はEASY SETUP画面へ戻ります。

 

(7)

 

ファイルデータの初期化

 

MAIN MENUのRESET(リセット)機能を使用して、本体のすべての設定内容をイニシャライズ(初期化)しても、イージーセットアップのファイルデータは変更されません。

 

          ※ファイルデータの初期化はお近くのマイスターショップへご相談ください。

 

※お近くのマイスターショップに関しては、弊社ホームページに掲して

          います。

 

 

補正後のエアフロ出力電圧(V)

 

エアフロ補正係数(%)

 

補正後のエアフロ出力電圧を監視すれば、補正率がどの時点でエアフロ電圧がMAXになるかが判断できるのでセッティングの目安になります。

通常ほぼ5(V)でエアフロ出力はMAXですのでそれ以上補正率を上げても燃料は増量しません。


19

11.POP UP FILE(ファイル表示)

TACHO MAPや2D・3D TRACE画面において、現在使用中のファイル名がわかるようにポップアップ

表示で各CHのファイル名を表示できます。

 

(4)TRACE MAP設定方法

          ① 右図Fig2.のように何も反転表示していないときにENTERスイッチを押すと、制御チャンネルが反転表示します。UP/DOWNスイッチで制御チャンネルを選択し、ENTERスイッチで確定します。 CH1、CH2、PASSのいづれかを選択。

          ② 次に、増減値(補正値)が反転し(右図:CONT+2.3)、トレースカーソルが点滅を始め設定変更モードになります。3D画面表示中でも変更中はカーソルがxy座標軸上を移動するので、Fig3.2D画面同様LEFT/RIGHTスイッチで変更したい回転数にカーソルを移動して、UP/DOWNスイッチで設定値を変更します。変更された設定はリアルタイムに燃料制御に反映されます。

          ③ ENTERスイッチを押すと設定変更モードが終了します。

 

※制御チャンネル変更中は確定前にLEFTスイッチを押すと1つ前の操作に戻り、変更はキャンセルされます。また、5秒間放置でも反転表示が無くなり、同様に変更はキャンセルされます。

【注意】

増減値(設定値)変更中はLEFTスイッチで1つ前の操作に戻る機能、及び5秒間放置による操作タイムアウト機能はありません。変更数値はリアルタイムに燃料制御に反映されます。

(5)エンスト防止設定が有効になっている場合 Fig4.

エアフロ制限機能が働くと0.5秒間、設定されている回転数領域のエアフロ増減値を0(ゼロ)で表します。 Fig3参照。

 

3Dトレース画面

 

エアフロ増減値を0(ゼロ)で表す。

 

2Dトレース画面

 

Fig4.

 

Fig3.

 

Fig2.

 

【表示方法】

TACHO MAPもしくはTRACE画面において、どこも反転表示していない状態で、ENTERとLIGHTスイッチを同時押ししてください。

下図のようにポップアップで約5秒間ファイル名が表示されます。上段がCH1のファイルで下段がCH2のファイル名です。

名前をつけて保存でファイル名を変更した場合もリアルタイムに反映し、ポップアップされるファイル名もそれに伴い変更されます。

 

2D・3D TRACE画面の場合

 

TACHO MAP画面の場合


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12.禁止行為に関して

本体操作中に画面上にポップアップでエラー表示が出る場合があります。

その場合は禁止行為として本体側では操作を受け付けません。説明書の

該当次項をよく読み、再度操作を行ってください。

右図はエンジン始動中にセンサタイプを変更しようとした場合にポップアップ

されるメッセージです。メッセージだけでなく操作も行えません。その他エン

ジン始動中にイージーセットファイルからデータをロードしようとしたりする時

にもメッセージがポップアップされます。

13.WARNING SET(ワーニング)

 

ワーニング設定画面

 

ワーニング回転設定値

 

ブザーON・OFF項目

 

ワーニングON・OFF項目

 

            (1) モニタリングデータ(TACHO)のワーニングについて設定できます。

            (2) ワーニング作動させる/させない、ワーニング時にブザーを鳴らす/鳴らさない、ワーニング監視する回転数値を0~9900まで100rpm毎に設定できます。

            (3) ワーニングが作動すると、メーター画面が赤くなります。(ブザーONの場合、同時にブザーが鳴ります)

            (4) 設定方法

          ① MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにてWARNING(ワーニング)を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。

          ② 確定後、ワーニング設定画面へ移行します。

          ③ ワーニングON・OFF

 

UPおよびDOWNスイッチにて、ワーニングをON(作動させる)・OFF(作動させない)を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。

          ④ ブザーON・OFF

 

UPおよびDOWNスイッチにて、ブザーをON(鳴らす)・OFF(鳴らさない)を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。

          ⑤ 設定回転数

 

UPおよびDOWNスイッチにて、100rpm毎に目標の回転数に設定し、ENTERスイッチを押して確定します。

⑥ LEFTスイッチを押すと、MAIN MENU画面へ戻ります。

※モニター画面上に、データ項目が表示されていなくても、ワーニング監視を続けます。

MAIN MENU画面時や設定変更中はワーニング監視しません。

 

ポップアップメッセージの例


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14.STALL CHECK(エンスト防止機能)

別売りR-VITとの連動機能の1つです。ホットワイヤタイプのエアフロメーター装着したターボ車における吹き返し等でのエンジンストールを防止できます。

 

※R-VITと連動した場合のみ設定は有効となります。

 

制限設定回転

 

            ① R-VITが装着されていて、スロットル電圧が光通信するように設定されている時に有効となります。センサタイプがホットワイヤ式以外では設定できません。

            ② 吹き返しの発生するスロットル電圧とエアフロ出力上限値を設定します。設定されたスロットル電圧の電圧範囲になると、強制的にエアフロ出力上限値を越えた出力をしないように制御します。

            ③ 回転数と設定値の変更方法は10項のTACHO MAPと同様です。

 

設定方法の例: 上図エンスト防止設定画面参照

1.エンスト防止設定の有効・無効

CHECK項目にてON・OFFを選択します。この場合はONです。

2.スロットル電圧の設定

R-VITもしくはR-FITのモニタリングでアクセルOFF時のスロットル電圧を確認してください。仮に

            0. 60Vの場合、その数値よりも若干大きい数字を入力します。ここでは0.80Vと入力します。

 

3.スロットル電圧監視方向の設定

前述2.項で設定したスロットル電圧値に対して電圧が高い場合に制限するのか、低い場合に制限するのかを設定します。ここでは、実際のアクセルOFF時の電圧よりも若干高めの設定を行っているので設定電圧値よりも低い場合に制限する方向でUNDERを選択します。

4.制限回転数の設定

任意の4ポイントで100rpm毎に設定できます。実際にストールする回転数を中心にその前後で割り

振って設定してください。ここでは0rpm~1500rpmまで500rpm毎に設定しています。

5.エアフロ出力上限値の設定

前述4.項で設定した回転数時のエアフロ電圧を、R-VITもしくはR-FITでモニタリングして入力しま

す。(0rpm時はIGN-ON時のエアフロ電圧を入力します。)

ここで、注意していただきたいのは、モニタリングはエンジン暖気前の始動直後に行ってください。また実際のエアフロ電圧値よりも高い数値を入れてください。例えば出力電圧が1.52Vの場合は1.55Vといったように若干高めの数値を入力します。

※ここで入力した数値はあくまで上限値です。この値に固定するわけではなく、この数値以上の出力をしないようにするものです。

また、この設定をしてもストールする場合は、ストールする時のスロットル電圧とエアフロ電圧をモニタ

リングして、その値を参考に設定を行ってください。

 

エンスト防止設定画面

 

エアフロ出力電圧値

 

設定スロットル電圧

 

スロットル電圧監視方向


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15.OPTICAL COMM (ヒカリツウシン)

この光通信の設定は別売りR-VITにて行って下さい。設定方法はR-VIT付属の説明書を参照願います。

 

光通信データ項目

 

(1)R-FITへ光通信するモニタリングデータ項目を設定できます。設定項目は同時に2個まで選択できます。

            (2) 接続には、R-VIT付属の連結用プレートを使用して位置合わせを行い取り付けてください。

 

※R-FITと連結されている場合のみ使用できる機能です。

            (3) 設定方法

          MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにてOPTICAL COMM(ヒカリツウシン)を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。

          確定後、光通信設定画面へ移行します。

          再度ENTERスイッチを押すと、CH1(チャンネル1)の光通信データ項目(例図:TACHO)が反転表示されます。

          UPおよびDOWNスイッチにて、CH1(チャンネル1)の光通信データ項目を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。反転表示は、CH1(チャンネル1)に移動します。

 

※DOWNスイッチを押すごとに、[モニタリングデータ項目]①車速~⑱4WD比率の順で変わります。

UPスイッチはその逆順で変わります。

          チャンネル1(CH1)の光通信データ項目を確定後、UPおよびDOWNスイッチにてCH2(チャンネル2)を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。CH2(チャンネル2)の光通信データ項目(例図:THROT)が反転表示されます。

          CH1(チャンネル1)と同様にして、CH2(チャンネル2)の光通信項目を選択・確定します。

          LEFTスイッチを押すと、MAIN MENU画面へ戻ります。

 

※CH1はR-FITのOPT1に対応し、CH2はOPT2に対応します。

            (4) 通常R-FITとの連動ではTACHO(エンジン回転)とTHROT(スロットル)を選択し設定します。TACHOを

 

光通信した場合はエンジンECUより付属のハーネスを使用してエンジン回転数をR-FIT本体へ入力する

必要はありません。

モニターとしての使用なら、R-VITで表示可能なすべてのデータを最大2項目光通信でR-FITの各モニタリング画面で表示させる事が可能です。

 

R-FITのOPT2へ対応

 

R-FITのOPT1へ対応

 

OPTICAL COMM 設定画面


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16.CALIBRATION(キャリブレーション)

この操作はエンジンECUから回転数を入力する場合で、イージーセット

アップによる入力設定を行わない場合に必要です。

エンジン回転数のキャリブレーションを行います。

3、4、6気筒搭載車設定、3000rpmキャリブレーションを設定できます。

3,4,6気筒車は基本的にエンジンをかけなくても設定が可能です。

3000rpmキャリブレーション機能はエンジンを始動し3000rpmに

保持した状態でENTERスイッチを押すことで設定が可能となります。

            ※ エンジンECUより回転数を点火信号から入力する車種の場合は基本的

 

に3000rpmでのキャリブレーション作業を行ってください。通常の気筒

設定のみだとうまく回転数が入力できない場合があります。

            ※ キャリブレーション作業後はレーシングしてエンジン回転数が正常に表示

 

されているか必ず確認してください。

17.REV SIGNAL(回転信号)

MAIN MENU画面において選択し、エンジン回転信号

の入力をケーブルか光通信かを選択します。

※光通信の場合はR-VITと連動しOPTICAL COMMで

TACHO(エンジン回転)が設定されていなければ使用

できません。

18.AF SENSOR(センサタイプ設定)

MAIN MENU画面において選択し、車両のセンサに合致

したセンサタイプをホットワイヤ、カルマン、フラップ、圧力

(PR1~PR15)の計18種類から選択してください。

※詳しくは、別冊ECU配線図に記載されています。

19.LOCK(操作ロック

設定をONにすると、設定項目や数値の変更ができなくなります。

OFFではすべての操作が許可されますが、ONでは表示画面の

変更以外は操作ができません。

※ONにすると画面上右上にカギマークのアイコンが表示されます。

20.CONTRAST (コントラスト設定)

            ① MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにて、CONTRAST

 

を選択し、ENTERスイッチを押すと調整項目が反転表示されます。

            ② UPおよびDOWNスイッチにて、CONTRAST調整を行い、ENTERスイッチ

 

を押して確定します。

※0で最も薄く、100で最も濃い状態になります。


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21.BRIGHT (バックライト輝度設定)

          MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにて、BRIGHT

 

を選択し、ENTERスイッチを押すと調整項目が反転表示されます。

          UPおよびDOWNスイッチにて、BRIGHT調整を行い、ENTERスイッチ

 

を押して確定します。

※0でバックライト消灯、100で最高輝度に設定されます。

22.LANGUAGE (表示言語)

画面に表示される文字の言語を設定できます。

          ① MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにてLANGUAGE

 

(エイゴ・ニホンゴ)を選択し、ENTERスイッチを押すと、LANGUAGE選択項

目が反転表示されます。

          ② UPおよびDOWNスイッチにて、LANGUAGE選択を行い、ENTERスイッチ

 

を押して確定します。

23.STROBO (ザンゾウ)

NEEDLE METER(シシンメーター)画面の、針の残像ありと無しを

設定できます。

               MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにて

 

STROBO(ザンゾウ)を選択し、ENTERスイッチを押すと、残像

ON・OFF設定項目が反転表示されます。

               UPおよびDOWNスイッチにて、ON(残像あり)・OFF(残像無し)

 

を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。

※残像設定が適用されるのは、NEEDLE METER(シシンメーター)のみです。

24.EASY SETUP (イージーセットアップ)

(1)車種別のセッティング済みデータが入力されたファイルが最大64通り

登録できます。予め入力されたデータを基にオリジナルのデータを作成

し、登録する事もできます。このデータには補正値の他、センサ情報

気筒判別データ、エンスト防止設定などすべての情報が網羅されます。

※詳しい設定内容や使用方法はⅤ-5-()項、9項、10項を参照願います。

ファイルは最大で64ファイルが保存できます。但し、本製品の特性上エンジン破損の危険性が伴いますので

セットアップデータの変更や作製は知識のあるプロの方が行って下さい。

【アドバイス】

本製品のセットアップを得意とするブリッツマイスターショップが全国にあります。専用機材を用いてデータの

書き換えから取り付けセッティングまで本製品の性能を十分に発揮していただけます。データ変更やセット

アップはお近くのマイスターショップにご相談することをお勧めします。

マイスターショップに関するお問い合わせは弊社サポートセンターもしくはホームページに記載してあります

ショップ情報を御参照願います。 URLhttp://www.blitz.co.jp


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(2)イージーセットアップファイルリストの適合型式について

初期にインストールされている各ファイルの適合年式は下表を参考にして、それ以外の車種には絶対に

使用しないでください。 適合表は2004年9月現在のものです。


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TypeⅠのSPORTS、MINIVAN、TypeⅡのSPORTSとそれぞれの適合車種すべてが予めインストール

されているわけではありませんのでご了承ください。

それぞれのタイプ別のR-FIT本体にインストールされているデータの適合(年式、ターボorNA、ATorMT

2WDor4WD、グレード、仕様)などを上記適合表より読み取り、車輌に適したデータをロードして使用して

ください。

表中に無いデータも随時アップデートしています。詳しくは、お近くのマイスターショップへご相談ください。

【ファイル名の読み方】

イージーセットアップファイル名の表示方法について説明します。

先頭は車輌型式で車種が判別できます。次にターボ車の場合はT、ミッションでそれぞれデータが異なる場合は

AT、MTの区別、最後がnomもしくはairになっています。中には上記右側のインプレッサのようにアプライドモデルを指定している物もあります。nomとairに関しては以下を参照願います。

nom:ノーマル車輌を基準にセッティングしたデータです。ノーマル車輌以外には使用しないで下さい。

air:弊社ノーマル車に弊社エアクリーナーシリーズを装着した際のセッティングデータです。その他のパーツや他社製エアクリーナーを使用している場合はデータを使用しないで下さい。

 

ノーマル車輌をベースにしたデータ

 

ミッション方

 

ターボ車場合

 

車輌型式:この場合はレガシィワゴン

 

BH5__AT_nom

 

ノーマル車輌をベースにしたデータ

 

アプライドモデルC,D型に対応

 

車輌型式:この場合はインプレッサ

 

GDB_nomCD


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25.CLONE COPY(クローン作製)

1台のR-FITからもう一方のR-FITへファイルデータ及び設定内容をすべてコピーする事ができます。

友人間でのデータの共有や、同仕様の車両間でのデータコピーなど使い方は自由自在です。

            ① R-FIT本体を2台準備し光通信できるように、ポートを互いに向かい合わせます。

            ② メインメニューよりCLONE COPYを選択し、それぞれSTENCIL(送信側)、COPY(受信側)に

 

設定して、EXECUTEでENTERを押すとコピーを開始します。

            ③ CANCELを選択すると実行せずにメニュー画面に戻ります。

            ④ コピー中に電源がOFFされたり、光通信が遮断された場合はコピー内容は不正な物となり成立しません

 

が、再度コピーを行って成功すれば、SUCCESSのメッセージとともに再起動してメインメニューに戻ります。

26.RESET (リセット)

現在保存されている全ての情報を破棄して、工場出荷状態に戻します。

        ① MAIN MENU画面において、UPおよびDOWNスイッチにて、RESET

 

(リセット)を選択し、ENTERスイッチを押すと、RESET実行画面が表示

されます。

        ② UPおよびDOWNスイッチにて、[EXECUTE](ジッコウ)もしくは

 

[CANCEL](キャンセル)を選択し、ENTERスイッチを押して確定します。

[EXECUTE](ジッコウ)した場合は、オープニング画面から始まります。

[CANCEL](キャンセル)した場合は、MAIN MENU画面に戻ります。

27.その他

            (1) デモンストレーション機能

 

UPスイッチを押しながらIGN-ONするとデモモードになります。この場合は一切の機能は使用できません。

デモモードを終了するには、DOWNスイッチを押しながら再度IGN-ONすると終了します。

(2)延長ハーネスについて

別冊ECU配線図より、エンジンルームにECUがある車輌の場合、付属ハーネスの他に別売りの延長ハーネスが必要になる場合があります。別途お買い求め願います。

 

図のように光通信ポートを向かい合わせにする。


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Ⅵ.メモリ項目

下記項目に関しては、電源をOFFにしても記憶されています。(各項目内容は初期値です。)

   ① 表示画面の種類

   ② ピーク値 回転数、エアフロ電圧、インマニ圧

   ③ CH1 増減値マップ

   ④ CH2 増減値マップ

   ⑤ CH1 回転数設定

   ⑥ CH2 回転数設定

   ⑦ チャンネル番号 :CH1

   ⑧ エンスト防止設定 :OFF

 

エンスト防止 スロットル監視電圧 :1.50 エンスト防止 スロットル監視方向 :UNDER

エンスト防止 回転数設定 :0,500,1000,1500 エンスト防止 制限電圧設定 :5.00,5.00,5.00,5.00

   ⑨ 回転数キャリブレーション :4気筒車

   ⑩ 回転数取得 :信号線から

   ⑪ センサタイプ :HW

   ⑫ ワーニング設定 :ワーニングOFF

 

ワーニングブザー :OFF

ワーニング回転数 :6000rpm

   ⑬ 表示言語 :ENG

   ⑭ コントラスト設定値 :40

   ⑮ バックライト設定値 :100

   ⑯ 操作ロック :OFF

   ⑰ 針メータの残像ありなし :なし

   ⑱ デモンストレーションモード :OFF

 


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